舞鶴市の歴史的建造物である12棟の赤れんが倉庫群。間近で見学することができ、お土産販売や期間によっては展示会、音楽会等を開催。近くには現存する最古級の鉄骨れんが建造物で赤れんがの歴史が学べる「赤れんが博物館」もある。

終戦後、旧満州や旧ソ連領からの引揚者を温かく迎えた舞鶴港。引き揚げやシベリア抑留の史実を伝えるこの記念館では、シベリアから家族に送った手紙や抑留中に記した日誌などの記録を展示。平成27年10月10日に収蔵資料のうち570点がユネスコ世界記憶遺産に登録された。

宮津市のご当地グルメ。市内には、汁気の多いウェットタイプからドライタイプまで、各店舗個性のあるカレー焼きそばが食べられるお店が点在している。（食べられるお店はカレー焼きそばマップをチェックしてね！）

市営浜町立体駐車場に車を停め、渋滞知らずの観光船で天橋立に行く「パーク＆クルーズ」。車で宮津天橋立ICを降りた時はもちろん、丹鉄宮津駅から徒歩の場合も大変便利。宮津桟橋から文珠を越えて府中エリアまで、松並木に沿うように航行する遊覧船に乗って壮大な絶景を眺めながらクルージングを楽しもう。

昨年も大好評だった天橋立のライトアップが今年も開催。砂浜が時間と共に変化する幻想的な光で照らされ、昼間とは違った景色を楽しむことができるほか、7/17〜8/21の毎週日曜日は、「天橋立ぶらり散策」を開催。まち中も幻想的な光に包まれ、智恩寺山門ライブやナイトクルーズなど夜の散策が楽しめる。

住宅の1階部分が舟のガレージ、2階が住居という特徴的な造りの舟屋で有名。海辺ぎりぎりまで迫る狭い土地に約230軒の舟屋が軒を連ねる光景は圧巻！

京都百景、日本の灯台50選に選定されている景勝地。丹後半島の先端、海抜140mの断崖にそびえる灯台。青と白のコントラストが美しい。

海岸にそそり立つ高さ約20mの立岩。海を背景に迫力のある美しい景色が楽しめる。

名勝・立岩からすぐの道の駅。海鮮丼や「鬼へしこセット」などが人気！丹後の特産品も充実している。

鳴砂で知られる琴引浜。歩くとキュッキュッと音がするのは、砂浜がきれいな証拠！

言わずと知れた山陰の名湯。城崎温泉の夏は毎日がお祭り！目玉は、平日ほぼ毎日打ち上げられる夢花火。夢広場では、ほぼ毎晩縁日を開催。昼は外湯めぐり、夜はお祭りと楽しみいっぱいの城崎温泉へ訪れよう。

約160万年前の火山活動によって形成された玄武岩からなる柱状節理は圧巻。天然記念物指定の「玄武洞」をはじめ、5つの洞がある。

山陰海岸ジオパークの竹野エリアをシーカヤックで巡る冒険ツーリング。５〜９月の日本海は穏やかで、エメラルドグリーンの海が広がり、海外や沖縄に匹敵する水の色、透明度に感動！陸上からは見れない景色、行けない場所へジオカヌーで行ってみよう。

今年の春にリニューアルした竹野の魅力を体感できる施設。プロジェクションマッピングを使って歴史を紹介するコーナーや北前船の展示、レストランなどのほか温泉「誕生の湯」もあるよ。

鎧の袖 （写真右）
高さ65m、幅200mの断崖が70度の急傾斜で海面からそそり立っている。天然記念物に指定されており、名前は武士の鎧のかたびらに似ていることから付けられた。

かえる島 （写真左上）
今子浦海岸にある、かえるの座った姿そっくりの岩。昔、漁師が無事“帰る”と祈願した岩で、パワースポットとなっている。

窓島（めがね洞門） （写真左下）
波の侵食により上の穴が空き、隆起によって下の穴が空いた珍しい穴の岩。2つの洞門が並んでいることから、「めがね洞門」とも呼ばれている。

香住海岸のスポットを間近で体感したい人にオススメのシーカヤック。地殻変動や火山活動の繰り返しで生まれた雄大な自然を冒険してみよう。

香住の干しもん屋「干市（かんいち）」が、今年の春オープンさせた新スポット。自慢の手作り干物はもちろん、雑貨、体験施設、海の家などの機能が充実。レストランでは、日本海を眺めながら、地元の食材・自家製のお米や野菜を使った食事が味わえる。

日本海特有の荒波により造られた断崖と、日本最大の規模と数を誇る洞門のある変化に富んだ但馬海岸。地質の博物館ともいわれ、竜宮洞門や三尾大島、獅子の口など遊覧船からの眺めも最高。

山陰海岸の地層をわかりやすく解説した模型をはじめ、エリア内のジオサイト（地質遺産）の玄武岩や安山岩、凝灰岩など多種多様な岩石を展示している。