タイトル北近畿旅レシピ春号vol.145

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北近畿旅レシピ春号vol.145

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北近畿旅レシピ春号vol.145

お城の楽しみ方転用石の石垣石垣に五輪塔や宝篋印塔(ほうきょういんとう)などの転用石が大量に使われているのが特徴。歴史を語る建造物深さ50mを誇る「豊磐(とよいわ)の井」(上)や入母屋造りの番所としては珍しい「銅(あかがね)門番所」(下)など、城の歴史を語る貴重な建造物が見ることができる。見頃:3月上旬? 4月上旬見頃:4月下旬~ 5月上旬本丸にある井戸としては日本一深いもの!見頃:3月下旬? 4月上旬産屋神社前を流れる清流沿いに残る「産屋」。切妻屋根をそのまま被せたような形の天地根元造(てんちこんげんづくり)と呼ばれる古い様式で、ここまで保存状態が良いのは日本に唯一ここだけ。安産の神様大原神社安産の神として信仰されている大原神社。昔お産に使われたと言われる産屋が残っている。明治時代までは臨月を迎えた女性が、この産屋に7日間こもって出産するという習慣があった。[所]京都府福知山市三和町大原[交]JR綾部駅から市営バスで「大原」下車→徒歩2分[問]0 7 7 3 - 5 8 - 4 3 2 4武将・明智光秀ゆかりの城福知山城天正7(1579)年頃、丹波を平定した明智光秀が築城した福知山城。内部は郷土資料館(有料)として公開し、城に関する資料や福知山の歴史・文化財を紹介している。[所]京都府福知山市字内記[交]JR福知山駅から徒歩15分[問]0773-23-9564安全祈願にお参りしよう!ヘルシーなので女性にもオススメです?京都府福知山市▼綾部市▼舞鶴市041泊2日SPRING感じる旅へ!春と歴史の息吹を250株50種のボタン洞玄寺天正15年(1587)、土豪・大槻氏の居城跡に創建された洞玄寺の境内では、30種・約250株のボタンが大輪の花を咲かせる。[所]京都府福知山市石原1256 [交]JR石原駅から徒歩5分[問]0 7 7 3 - 2 7 - 5 0 3 6三和荘名物の豆腐丼看板娘の婦木さんおだやかな丹波の稜線と空を背景に佇む総合宿泊施設「三和荘」。こちらのレストランでは、京都・大原野「永井の純とうふ」を使ったどんぶりが人気!こだわりの豆腐にかつおだしベースのジュレと水菜を和えて、さらに生姜でさっぱりとした味わいに。ほかにも新鮮な地元野菜を思う存分堪能できるサラダバーが楽しめる。[所]京都府福知山市三和町寺尾権現4 [時]ランチ11 ~ 14時、喫茶14~ 17時、ディナー17時~ 21時(L.O20時30分) [休]第3火曜(7 ~ 8月無休) [交]J R福知山駅からバスで3 0分[問]0 7 7 3 - 5 8 - 3 7 1 7で見る人の目を楽しませてくれる。む山肌の緑と相まって、色彩豊かな空間ミツバツジの花が開き、水面に映り込前の池を挟み、対岸の丘では赤紫色の画を思わせる見事な景観が広がる。門関西花の寺「楞りょ厳うご寺んじ」には、まるで絵がたくさんあるまちだ。グンゼ発祥の地、綾部市も花の名所もらえる気になる。遺産を目の前にするとなんだかパワーをに使われていたという、この貴重な歴史をぜひ見てほしい。大正初期までは実際社の前を流れる清流の辺にたつ「産屋」「大原神社」へ。神社を参拝したら、神た後は、安産の神様として知られている「三和荘」で名物“豆腐丼”を満喫しそちらもオスメな見方のひとつだ。ライトアップした夜桜も楽しめるので、植えられた桜が一斉に開花する。夜には「福知山城」は、春になると城の周辺にの地、京都府福知山市。まちのシンボル旅のはじめは武将・明智光秀ゆかり15