タイトル北近畿旅レシピ春号vol.145

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北近畿旅レシピ春号vol.145

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名物ガイドに会いにいこう第8回は日を決めて祈願すると願いが叶えられる「日切のお不動さん」として親しまれている。春(4月)には、境内周辺に自生する約1万株の「ミツバツツジ」の花が見事に咲き誇る。関西花の寺第七番札所如意寺四季折々の花木や山野草が境内を埋め、年間数100種以上の花が咲く。住職による「花説法(要予約・5人以上)」が有名で、多くの参拝客が訪れる。いわくら神谷神社&パワースポット「磐座」「久美浜」の地名の由来となった神谷神社。巨岩や奇石が並ぶ「磐座」の周辺は、空気が澄んでいて心が清らかになる。境内一円の山野草を愛でる知る人ぞ知るパワースポット!!周囲を1周してみようわくわくする久美浜をつくる会語り部田中健而さん地域の自然環境と風景を生かし、京丹後市・久美浜の活性化を目指すNPO法人わくわくする久美浜をつくる会。「豪商稲葉本家」の運営の他、地域を元気にする様々な取り組みを行っている。久美浜まち歩きガイド案内では、「ぶらり町あるき」、「久美浜四寺社めぐり」、「久美浜遊覧船」などの組み合わせも可能。[所]京都府京丹後市久美浜町3102(豪商稲葉本家)[料]ガイド料、時間については応相談[交]KTR久美浜駅から徒歩10分(豪商稲葉本家)[問]豪商稲葉本家0772-82-2356うなぎの寝床の町並み…懐かしい風情が漂う久美浜橋短かがくつかててか可のっ愛おて堀いらのるし跡。い。久美浜代官陣屋跡久美浜小学校はかつての代官陣屋と久美浜県庁跡。戦国時代には裏山に松倉城が築かれ、細川家の重臣・松井康之がこの地を治めた。「うなぎの寝床」と呼ばれる細長い町家が特徴!!京都府京丹後市鍵敵型がの攻通めりに!くい久美浜国登録文化財豪商稲葉本家土間と居間による一体的な吹き抜けは家柄と経済力を象徴久美浜湾に注ぐ川沿いには舟屋があった街道沿いの町並み久美浜は江戸時代に幕府の直轄地として代官所が、また明治初期には久美浜縣庁が置かれ、北近畿の政治・経済の中心として栄えた町。京都府景観資産、府文化的景観に選定されている。久美谷川沿い(右)はまるで時代劇のワンシーンかの様な景色が残る。消防車庫(中)も味がある。ぜひ春の散策に出かけてみては!どん屋さんなど、地元グルメも充実。他にも鯛せんべい屋さんやレトロなうら、分かりやすく解説してくれる。田中健而さん。時には写真を見せながる町並みが好きです」とは、語り部のる寺院や神社など、久美浜の歴史あ「豪商の邸宅跡や古い町家、趣のあの名残りを見ることができる。川、陣屋清水、陣屋橋、殿町と、当時あった頃の坪数は約1600坪、陣屋され、町が発展していった。代官陣屋が代官所が今の久美浜小学校の地に移糀屋、海運業などを営み、地元の振興に寄与した豪商の邸宅で、江戸?明治期に建てられた。吟松舎の庭園は見事!名物の「ぼたもち」が人気で、陶芸やお香の手づくり体験もできる。江戸時代には幕府の直轄地となり、特の町並みを形成している。ばれる細長い町家は、今でも久美浜独町を整備した。「うなぎの寝床」と呼井佐渡守康之が松倉城に入り、城下斎・忠興親子が治め、重臣である松戦国時代は丹後を平定した細川幽的景観に選定されている。緒があり、京都府景観資産、府文化るKTR久美浜駅周辺の町並みは情浜湾沿いに発展した地域。中心部であ日本海、他の三方を山に囲まれ、久美京都府京丹後市久美浜町は北方を19