1609年に徳川家康により築城されました。別名「桐ケ城」と呼ばれ、本格木造建築の「大書院」の趣深い景観が楽しめるスポットです。

かつての篠山の商業の中心で、約600mにわたり間口が狭く奥行きの深い造りをした「妻入」という建築様式の商家が建ち並びます。現在は丹波の特産品を販売する土産屋や雑貨屋、カフェなどがあるので、ぶらぶらと買い物をしながらまち歩きを満喫しよう！

篠山城下町の東端にある王地山公園。桜と紅葉の名所として知られ、丹波篠山の町並みを見渡せる絶景の場所です。公園内には紅い鳥居が印象的な王地山稲荷神社（まけきらい稲荷）があります。

丹波篠山産のコシヒカリ、特産肉、山の芋、根菜類などまるごと篠山の味覚が楽しめる丼。食べ歩きマップも配布されているので、いろんな丼を食べ比べてみよう！

慶長3年（1598）に織田信長の弟・信包が藩主になって以来、織田家の城下町として栄えた柏原地域。「陣屋跡」や3代藩主・信勝を祀る「織田神社」などの見所が点在しています。豊臣秀吉によって再建された「八幡神社」は三重塔や柏原の名工が造った「狛犬」が見事です。神社前の「木の根橋」は樹齢1000年といわれるケヤキの根が橋のようになっているパワースポット！