御神酒のルーツ・丹後、豊受大神が伝えた「酒造り」

三重県に鎮座する伊勢神宮外宮に祀られている「豊受大神(とようけのおおかみ)」は、元々丹波国(現在の丹後)の神で、五穀と酒造りと養蚕を伝えたとされており、天照大神の食事を司る神として伊勢に迎えられました。
そして『丹後風土記』に記される京都府京丹後市峰山町の羽衣伝説。日本最古の羽衣伝説とされ、「羽衣を隠された天女が老夫婦の娘となり、万病に効く酒作りで里が豊かになった」という話で、羽衣天女は豊受大神と同一であると伝えられています。同市には豊受大神が天照大神のために稲作をしたと伝えられる「月の輪田」が残っており、丹後は稲作発祥の地ともいわれています。
また、同府宮津市にある元伊勢籠神社所蔵の文献にも、丹後は伊勢神宮に酒を伝えた起源の地であると残っており、伊勢に伝えた神の酒が最初に作られた地であることから、丹後は「御神酒のルーツ」ともいわれています。

宮津市京丹後市舞鶴市

宮津市

白嶺/ハクレイ酒造(株)
*京都府宮津市字由良949
天保3年(1832)創業、江戸時代から続く伝統の酒蔵。酒蔵見学(前日までに要予約)では、約40分程かけて係員が蔵の歴史や銘柄の由来、酒造りの説明などを案内してくれます。
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ハクレイ酒造

京丹後市

玉川/木下酒造(有)
*京都府京丹後市久美浜町甲山1512
天保13年(1842)創業、家付酵母という自然酵母にこだわった酒造りを行う蔵。日本初の外国人杜氏、フィリップ・ハーパー氏が醸造する地酒を味わうことができます。
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久美の浦/熊野酒造(有)
*京都府京丹後市久美浜町45-1
江戸時代から続く酒造。銘柄「久美の浦」は、蔵から久美浜湾が一望できることから命名されました。若き蔵元杜氏が精魂込めて造る純米、吟醸は全国にファンが多いです。
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白木久/白杉酒造(株)
*京都府京丹後市大宮町周枳954
1777年創業、白木久の銘柄で有名な老舗蔵元。酒米を一切使用せず、丹後の美味しいコシヒカリで日本酒を造る酒蔵です。
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吉野山/吉岡酒造場
*京都府京丹後市弥栄町溝谷1139
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弥栄鶴/竹野酒造(有)
*京都府京丹後市弥栄町溝谷3622-1
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木下酒造

熊野酒造

白杉酒造

舞鶴市

池雲/池田酒造(株)
*京都府舞鶴市余部下
明治12年(1879)創業、舞鶴市唯一の酒蔵。清酒「池雲(いけくも)」のブランドを約130年守り続けている。市内では地酒愛好家によるファンクラブ「池雲会」も結成され、四季折々の舞鶴の味覚によく合うと人気です。
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池田酒造