●5万8千石の城下町に約40軒のそば屋が手打ちのそばを競う
岩山を切り開いた天日槍の国生み伝説、古事記に登場する出石乙女の恋物語・・・はるか昔のロマンを伝える町。江戸時代は、5万8千石の城下町として栄え、町を歩けば、出石城跡や家老屋敷、辰の刻（午前8時）に太鼓を打ち鳴らし藩士の登城を知らせた辰鼓楼、酒蔵、数々の寺がその風情を今に伝えています。
出石名物・手打ち皿そばのお店が軒を並べています。約300年前、信州上田の仙石氏がお国替えの時、本場のそば職人を連れてきたのがはじまりとか。「挽きたて、打ちたて、ゆがきたて」にこだわる香り高いそばが自慢です。
出石焼の窯元めぐり、不思議なものがいっぱい並んだ骨董品のおさん・・・。歴史の足跡をたどり、名物を味わい、碁盤の目の町並みを、寄り道しながら歩きましょう。
お問い合わせ先
但馬國出石観光協会 TEL.0796-52-4806
| 住所 | 兵庫県豊岡市出石町 |
|---|---|
| 交通手段 | ●電車：JR山陰本線豊岡駅、江原駅、八鹿駅下車、全但バス出石行、出石全但バス営業所バス停下車、徒歩10分 ●車：中国自動車道（吉川JCT）〜舞鶴若狭自動車道（福知山I.C）〜Ｒ9〜Ｒ426へ 中国自動車道（福崎I.C）〜播但連絡道路（和田山I.C）〜Ｒ312〜Ｒ426へ |
| 関連サイト | 但馬國出石観光協会 |
