エリア:敦賀市  カテゴリ:城跡

金ヶ崎城跡・金崎宮
(かねがさきじょうし・かねがさきぐう)

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金ヶ崎城跡は、延元2年(1336)に後醍醐天皇の二人の皇子である恒良親王と尊良親王を守護した新田義貞が足利軍と戦った古戦場で、両親王が奉られています。

また、元亀元年(1570)、織田信長の越前朝倉攻めの折、妹お市の方は浅井・朝倉両軍に挟まれ窮地に陥ったことを知らせるため両方を紐で結んだ袋に小豆を入れ陣中に届け、この様子が袋の鼠の意を表しているということに気づいた信長は、すぐに撤退したのでした。
この2ヶ月後、信長は近江姉川にて浅井・朝倉郡を破りました。

挟み撃ちの難を逃れ、のちの姉川の戦いに勝利していることから「難関突破」「開運招福」のお守りとして現在、金崎宮に置かれています。
内にはお守りのほかに一粒小豆が入っている珍しいお守りです。

住所〒914-0072 福井県敦賀市金ヶ崎町1-1
TEL0770−22−0938
交通手段●電車の場合:JR敦賀駅からコミュニティバス「市街地循環線」「海岸線」、【金崎宮口】下車、徒歩約8分
●車の場合:北陸自動車道・敦賀ICから車で約10分
ホームページhttp://kanegasakigu.jp/
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