海軍グルメ

軍港のまちとして発展してきた舞鶴。舞鶴鎮守府は、日本海側唯一の拠点として1901年に開庁されました。初代司令官には東郷平八郎中将が着任し、地元では「東郷さん」と親しまれました。「まいづる肉じゃが」は、東郷平八郎が、青年時代に英国へ留学していた際に食べたビーフシチューの味が忘れられず、日本の食材で作られたことがきっかけと言われています。その後、海軍の艦上食として全国に広まって行きました。

また、日本の長い船での航海をしいられる海軍にとって、乗組員たちの健康を保つ艦上食はとても重要でした。英国海軍で採用されていたカレーが、肉と野菜の両方がとれて栄養バランスが良いことや、調理が簡単で大量に作れること、そして何よりもおいしいという理由から日本の海軍でも採用されることになりました。その伝統は、海上自衛隊にも引き継がれ、同じ曜日に同じメニューを食べることで、長い海上勤務中に曜日感覚をなくさないようにするため、金曜日はカレーがメニューとなっています。舞鶴市内には、肉じゃがや海軍カレーを食べることができるお店もあります。その他にも。水兵さんが好んで飲んだとされる海軍ラムネが「海軍サイダー」として販売されており、海軍グルメを楽しむことができます。

京都府舞鶴市には、海軍ゆかりの赤れんが建造物が数多く残されています。旧海軍の魚形水雷庫として明治36年に建てられた赤れんが建造物は、以下のどれでしょうか？
◎ヒントはこちらをチェック！

【A】赤れんがイベントホール
【B】まいづる智恵蔵
【C】市政記念館
【D】赤れんが博物館

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■応募期間
2024年12月31日（火）迄

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賞品発送は2025年1月中を予定しており、直接製造業者から当選者へ発送します。

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