大同2年(807年)に開坑され、昭和48年の閉山まで1200年の歴史を持つ有数の大鉱山。 鉱山の様子を紹介する鉱山資料館や電動人形が「上納銀」ができるまでの行程を再現してくれる吹屋資料館などがあります。
●日本に現存する鋳鉄橋では最も古い 神子畑川に架けられた道路橋で、神子畑鉱山で採掘された鉱石を生野の精錬所へ運ぶ運搬路に建設されたもので、5つの鉄橋のうち2つが現存しています。神子畑は鉱山の町で、800年頃鉱山として開拓…
●冒険家・植村直己の愛用品がずらり「ミュージアムエリア」 5大陸の最高峰登頂、北極圏12000kmの単独犬ぞり行などで、世界的に有名な冒険家・植村直己。そんな植村直己の故郷、日高町にある展示館。 植村直己が冒険で実際に使…
●但馬の「いっきゅうさん」 但馬一の宮で、地元では「いっきゅうさん」の呼び名で親しまれています。泥海だった但馬地方を、瀬戸の岩山を開いて平野にしたといわれる天日槍(あめのひぼこ)命を祭神とすることから、国土開発の祖神とし…
2018年4月にオープンしたBBQができるドーム型宿泊施設です。自然環境、美術館、点在するアートモニュメント、ダムのある風景、自然公園や子どもたちが遊べる川。芸術と大自然の中で、有意義な時間をお過ごしください。フォレスト…
明治11年の鉱脈再発見により、生野鉱山の支山として稼働。大正6年に閉山しましたが、その後、明延鉱山で採鉱された鉱石の選鉱場になり、最盛期には東洋一の規模を誇りました。
●名僧・沢庵和尚が手がけた庭園 戦国乱世を生きた、近世の名僧・沢庵和尚が再興したお寺。境内には、沢庵和尚が手がけた庭園など、ゆかりの品が数多く残されています。お手植えのワビスケをはじめ、様々な木々が植栽された庭園は、こじ…
●高さ41m の浮遊感へ御招待!余部クリスタルタワー JR 鎧駅から餘部駅を結ぶ約3km のハイキングコース。かつて、生活道として利用されていた道を、平成22 年の余部鉄橋架け替えに合わせ、自然とふれあうハイキングコース…
明治45年の完成から約100年間、JR山陰本線の運行を支えてきた余部鉄橋。 平成22年8月、新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、JR餘部駅側の3本の橋脚は現地保存され、平成25年5月に余部鉄橋「空の駅」展望施設と…
●新たなシンボル。空中列車の眺望は今も健在。 明治の最高技術の結晶、日本一の規模を誇るトレッスル式”余部鉄橋”から生まれ変わった新橋は、高さ41メートル、長さ310メートルのPCエクストラドーズド…