●高原の湿原を彩る真っ白花。夢見て咲いているミズバショウ
鉢伏山の北、標高700m付近にあるハチ北みずばしょうの里では、休耕田を利用して水芭蕉(ミズバショウ)を人工栽培しています。
山肌を利用した棚田に約12000株もの水芭蕉(ミズバショウ)が植えられており、雪解けとともに花を咲かせます。水芭蕉(ミズバショウ)の花は例年、4月上旬から下旬頃に見頃を迎えます。
また、関西屈指の豪雪地帯であるハチ北高原では、めずらしい植性を見ることができます。
県内最大で郷土記念物でもあるハルニレの大木や県内で見られる10種類のホタル、また、大沼、小沼の高層湿原周辺では県内でもここでしか生息しないゴレツミズゴケやニリンソウの群生地があり、ミズバショウも自生しています。
◆見ごろ=4月中旬〜5月上旬。
●お問い合わせ
0796-96-0732(ハチ北観光協会)
住所 | 〒667-1344 兵庫県美方郡香美町村岡区大笹 |
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交通手段 | ●電車:JR八鹿駅から全但バス(村岡行き)で40分、ハチ北口バス乗換(ハチ北行き)ハチ北下車徒歩60〜90分。 ●車:中国自動車道(吉川JCT)→舞鶴若狭自動車道(春日IC)→北近畿豊岡自動車道(八鹿・氷ノ山I.C)→R9へ。中国自動車道(福崎IC)→播但連絡道[和田山IC]→北近畿豊岡自動車道(八鹿・氷ノ山I.C)→R9へ。 |
関連サイト | ハチ北観光協会ホームページ |