大同2年(807年)に開坑され、昭和48年の閉山まで1200年の歴史を持つ有数の大鉱山。 鉱山の様子を紹介する鉱山資料館や電動人形が「上納銀」ができるまでの行程を再現してくれる吹屋資料館などがあります。
国の史跡「丹後国分寺跡」に隣接する府立の資料館で、京都府北部の歴史・美術・考古・民俗などの資料を収集・調査・研究し、展示を行っています。 「丹後の歴史と文化」についての常設展示「海国・丹後を巡る」のほか、テーマをしぼった…
●明延鉱山探検坑道 奈良・東大寺の大仏鋳造の際に、明延産出の銅が使用されたと言い伝えが残る古い鉱山。明治42年に錫鉱が発見されて、「日本一の錫の鉱山」として栄えました。昭和62年に閉山しましたが、探検坑道ではむき出しの岩…
●城下町の面影を伝える長屋門は国史跡 「柏原藩陣屋跡」は柏原藩主となった織田信休(のぶやす)が正徳4年(1714)に造営したもので、明治4年(1872)まで存続した織田氏10代にわたる藩主の居館跡。文化13年(1816)…